宮崎市内のマンションで2013年、女性を殺害し遺体を切断したなどとして、殺人や死体損壊・遺棄などの罪に問われた東(あずま)竜二被告(31)=住所不定、無職=の控訴審判決で、福岡高裁宮崎支部は27日、裁判員裁判で審理した一審宮崎地裁の無期懲役判決を破棄、懲役25年に減刑した。求刑の懲役25年を上回った一審判決を、「具体的、説得的根拠を示さずに無期懲役を選択した量刑判断は誤り」と指摘した。
一審破棄、東被告に25年 宮崎市女性殺害
- Published
- 2017/04/27 13:37 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 12:03 (JST)