西日本や東日本の上空に寒気が流れ込む影響で、広い範囲で大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
気象庁は1日04:49、「雷と突風及び降ひょうに関する全般気象情報 第2号」を発表しました。きょうは、夜のはじめ頃にかけて、西日本や東日本の広い範囲で、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨のおそれがあり、また降ひょうにも注意が必要です。
外出先では周囲の空の様子に注意し、最新の気象情報を確認するなど、身の安全を確保する行動を心がけてください。
■大気の不安定な状態に注意を要する地域・期間
・中国地方 :1日06:00頃~18:00頃にかけて
・近畿地方 :1日21:00頃にかけて
・東海地方 :1日09:00頃~18:00頃にかけて
・北陸地方 :1日15:00頃にかけて
・関東甲信地方:1日09:00頃~18:00頃にかけて
■防災事項
・注意:落雷、竜巻などの激しい突風、降ひょう、急な強い雨、屋外活動、農作物や農業施設の管理
※辺りが急に暗くなるなど、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。