九州地区に拠点を有する軽金属の販売業者で組織する「九州軽金属商協会」（会長・湯本浩通古河産業九州支店長、会員・２１社）は５月２５日、日本赤十字社を通じて、熊本・大分地震被災者へ義援金５万円を贈呈した。
当日は、湯本会長と田中健二事務局長が福岡市の日本赤十字社福岡県支部を訪問。福岡県支部の西藤彰信事業部長と面談し、義援金を手渡した。日赤全体の義援金は約２８０億円で、そのうち福岡支部扱いは約３億６千万円。
西藤部長は「今なお過酷な避難生活を強いられている方もあり、関連死は増加傾向にある。復興は道半ばであり、これからも支援をお願いしたい」と話す。
