肋軟骨の炎症で故障者リスト(DL)入りしているマーリンズ田澤純一投手が20日(日本時間21日)、傘下3Aニューオーリンズのメンフィス戦でリハビリ登板を行った。1回を3者凡退とする好投でセーブを記録。メジャー復帰に弾みをつけた。
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指揮官は前日に近日中のメジャー復帰を示唆
肋軟骨の炎症で故障者リスト(DL)入りしているマーリンズ田澤純一投手が20日(日本時間21日)、傘下3Aニューオーリンズのメンフィス戦でリハビリ登板を行った。1回を3者凡退とする好投でセーブを記録。メジャー復帰に弾みをつけた。
ダブルヘッダー第1試合で3点リードの7回に2番手として登板。先頭マックスウェルを空振り三振とすると、続くカーナを投ゴロに仕留め、最後は元同僚でWBCイスラエル代表のラバンウェイを右飛に打ち取った。わずか13球で3者凡退とし、セーブを記録した(マイナーのダブルヘッダーは7回で終了)。
前日マッティングリー監督は、順調に進めば今週中にもメジャー復帰の可能性を示唆していたが、首脳陣の決定を後押しする文句なしの結果を残せた。