交流戦後の最初の週は1カード、3試合だけが行われた。各チームともにオールスターブレークへ向けて、戦いを再開させた。
交流戦明けの最初のカード、楽天ペゲーロは最多7安打
交流戦後の最初の週は1カード、3試合だけが行われた。各チームともにオールスターブレークへ向けて、戦いを再開させた。
【パ・リーグNPB第13週（6/23-6/25）】
楽天（3試合2勝1敗0分、勝率.667）
ソフトバンク（3試合2勝1敗0分、勝率.667）
オリックス（3試合2勝1敗0分、勝率.667）
西武（3試合1勝2敗0分、勝率.333）
日本ハム（3試合1勝2敗0分、勝率.333）
ロッテ（3試合1勝2敗0分、勝率.333）
2勝1敗のチームと1勝2敗のチームが3チームずつ、大きな差はつかなかった。
【打者5傑】
○安打
1ペゲーロ(楽) 7
2秋山翔吾(西) 5
2銀次(楽) 5
2大田泰示(日） 5
2西川遥輝(日） 5
2松本剛(日） 5
2柳田悠岐(ソ) 5
2パラデス(ロ） 5
2三木亮(ロ） 5
2ロメロ(オ) 5
2炭谷銀仁朗(西) 5
○本塁打
1柳田悠岐(ソ) 3
2中田翔(日）2
1本塁打 12人
○打点
1柳田悠岐(ソ) 6
2中田翔(日） 4
3外崎修汰(西) 3
3長谷川勇也(ソ) 3
3小谷野栄一(オ) 3
3銀次 (楽) 3
3高田知季(ソ) 3
○盗塁
1外崎修汰(西) 1
1源田壮亮(西) 1
1聖澤諒(楽) 1
1西川遥輝(日） 1
1淺間大基(日） 1
○打率(規定打席以上)
1柳田悠岐(ソ) .556
1ロメロ(オ) .556
3西川遥輝(日） .500
3ペゲーロ(楽) .500
5三木亮(ロ） .417
5パラデス(ロ） .417
○RC（Run Create）打者の総合指標 安打、長打、四死球、盗塁、犠打、犠飛を加味
1柳田悠岐(ソ) 6.40
2ロメロ(オ) 4.44
3ペゲーロ(楽) 4.12
4西川遥輝(日） 3.76
5外崎修汰(西) 3.70
交流戦MVPに輝いたソフトバンク、柳田悠岐が1試合3本塁打を打つなど引き続き好調。オリックスのロメロも強打が目立った。
投手は…
【投手5傑】
○勝利
1公文克彦(日） 1
1黒木優太(オ) 1
1東浜巨（ソ) 1
1岸孝之(楽) 1
1西勇輝(オ) 1
1涌井秀章(ロ） 1
1十亀剣(西） 1
1松井裕樹(楽) 1
1サファテ（ソ) 1
○セーブ
1平野佳寿(オ) 1
1福山博之(楽) 1
1増田達至(西） 1
○ホールド
1宮西尚生(日） 2
1谷元圭介(日） 2
1シュリッター (西） 2
1ホールド7人
○奪三振
1岸孝之(楽) 8
2東浜巨（ソ) 6
2石川歩(ロ） 6
2バンデンハーク（ソ) 6
2山岡泰輔(オ) 6
○防御率（規定投球回数以上）
1東浜巨（ソ) 0.00
1岸孝之(楽) 0.00
1西勇輝(オ) 0.00
4有原航平(日） 1.23
5美馬学(楽) 1.29
5唐川侑己(ロ） 1.29
5松葉貴大(オ) 1.29
○PR（Pitching Run）投手の総合指標：（リーグ平均防御率-投手の防御率）×投球回で算出
1東浜巨（ソ) 30.56
2岸孝之(楽) 27.17
2西勇輝(オ) 27.17
4有原航平(日） 15.90
5美馬学(楽) 14.77
5唐川侑己(ロ） 14.77
5松葉貴大(オ) 14.77
リーグ防御率は3.40。先発はソフトバンク東浜巨が唯一の完封。楽天の岸、オリックスの西が8回を零封。救援では宮西、谷元の日本ハム勢が2ホールドを記録した。
広尾晃●文 text by Koh Hiroo
