小魚捕まえ小丸川に親しむ 小学生ら水質調査

小丸川で水生生物を探す子どもたち

 高鍋町などを流れる小丸川の水質を調べようと、町内小学生36人による水生生物調査が26日、同町の竹鳩橋下流であった。国土交通省宮崎河川国道事務所(鈴木彰一所長)と高鍋自然愛好会(坂田佐一郎会長)の共催で、それぞれの職員、会員ら約30人も参加。子どもたちは川に入って生き物を採取したり、泳いだりして川に親しみ、身近な水環境を守る意識を高めた。

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