三菱商事が2日発表した17年4~6月期連結決算(IFRS)によると、金属部門の純利益は前年同期比3・4倍の507億円となった。石炭価格上昇などが寄与した。17年度通期の純利益予想1400億円(16年度は1479億円)に対する進捗率は約36%。
17年1~3月期比では2・9倍の増益。ただ、原料炭価格が急騰した昨年10~12月期の純利益(約972億円)には届かなかった。サイクロンによる鉄道網の不調で、豪州の原料炭事業の出荷量が減ったことが響いたとみられる。
三菱商事が2日発表した17年4~6月期連結決算(IFRS)によると、金属部門の純利益は前年同期比3・4倍の507億円となった。石炭価格上昇などが寄与した。17年度通期の純利益予想1400億円(16年度は1479億円)に対する進捗率は約36%。
17年1~3月期比では2・9倍の増益。ただ、原料炭価格が急騰した昨年10~12月期の純利益(約972億円)には届かなかった。サイクロンによる鉄道網の不調で、豪州の原料炭事業の出荷量が減ったことが響いたとみられる。
© 株式会社鉄鋼新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら