交通機関の欠航決まる 台風5号

 台風5号の影響で、県内の交通機関は5日、一部で乱れ、6日の欠航や運休が相次いで決まった。

 5日の空の便は、日本航空(JAL)が宮崎と羽田、伊丹、福岡を結ぶ夜の3便を欠航。JR九州は日豊線大分-南宮崎間や宮崎-鹿児島中央間など夕方以降の列車を運転見合わせ、運休するなどした。宮崎カーフェリーも宮崎-神戸の往復2便を欠航した。

 6日の宮崎発着は始発から、JAL29便、全日空(ANA)20便、ソラシドエア13便の欠航が決定。JR九州は県内すべての路線で始発から終日運休、または運転を見合わせる。宮崎カーフェリーは上りの欠航を決め、下りは同日午前に判断する。

       

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