モンゴルに土俵完成 都城有志、寄付募り実現

ウランバートルに完成した土俵と、「贈る会」の杉村さん(左端)ら(杉村さん提供)

 日本の相撲に親しんでもらおうと、都城市の会社役員ら有志がモンゴルで寄贈準備を進めていた土俵が7月末に完成し、現地で贈呈式が行われた。全国からの約400万円の寄付金で整備した土俵に、横綱白鵬関らが「全国大会を開きたい」などと感謝している。

© 株式会社宮崎日日新聞社