4日、新潟市中央区の東大通り、萬代橋、古町などを舞台に新潟まつり大民謡流しが開催され、高炉メーカーやアルミメーカー、商社、地元特約店が参加し新潟の夏を盛り上げた。今年は総勢1万5500人が新潟甚句の囃子に合わせて踊った。
高炉メーカーからは新日鉄住金グループ、JFEグループが参加し、それぞれ踊りに合わせ威勢よく掛け声を発していた。東港に拠点を置くアルミメーカーの日本軽金属グループも例年参加している。
商社は三井物産、メタルワン、エムエム建材などがそれぞれのグループで参加した。
特約店は藤田金屬が毎年各拠点から参集したメンバーが参加しており、マルサンが14年ぶりに浴衣を新調して参加した。
家族が一緒に飛び入り参加するなど、踊り手と観客が一体になっている様子や知人に声をかけて労う様子が多く見られた。