横断中の男児がはねられ死亡 横須賀

 1日午後4時35分ごろ、横須賀市久里浜4丁目の国道134号交差点で、横断歩道を歩いていた同市久比里2丁目、市立小学校1年の男児(7)がワゴン車にはねられ、全身を強く打ち死亡した。

 浦賀署は、ワゴン車を運転していた横須賀市職員の容疑者(32)=同市長井3丁目=を自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、現行犯逮捕。容疑を過失致死に切り替えて調べている。

 同署によると、現場は信号機のある十字路。横断中の男児は左折してきたワゴン車にはねられたとみられる。

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