「サッカーゲーム『FIFA18』、使うのが楽しみな10人の選手」

今月末に発売されるEA Sportsのサッカーゲーム『FIFA18』。

ここでは、『Squawka』による「ゲーム上で使うのが楽しみな10人の選手」を見てみよう。

サディオ・マネ/LW/能力84/スピード93

サディオ・マネ

サウサンプトンでは将来有望な若手だったマネ、リヴァプールでプレミアリーグ屈指の脅威的FWへと成長した。

スピードやシュートなどFIFA18での彼の能力はかなりアップした。ゲーム上でアンストッパブルな選手になるだろう。

マルコ・アセンシオ/CAM/能力84/ドリブル83

マルコ・アセンシオ

昨年の今頃、アセンシオはスペイン国外ではそれほど知られてはいなかった。だが、今では誰もが彼が何者かを分かっている。

この12か月でブレイクし、何度も重要なゴールを決め、ジダン監督にとって重要な存在になった。彼のほか、イスコ、モドリッチ、クロースらを揃えるマドリーの中盤はゲーム上でアンフェアなまでにいい。

アレクサンドル・ラカゼット/ST/能力85/シュート83

ラカゼット

ボールプレーに優れた選手を豊富に揃えるアーセナル。クリエイティブな天才エジル、えげつないスピードを持つウォルコット、素晴らしい能力を持つアレクシスらもいて、FIFA17でプレイするのはかなり楽しかった。

もしひとつ欠けているものがあったとすれば、それはエリートストライカーだった。そして、この夏彼らはラカゼットを獲得し、その穴を埋めた。

このフランス人のスピードは86、ドリブル85、シュート83と高い能力を備えている。彼が加わったことで、FIFA18におけるアーセナルのアタッキングユニットは恐ろしいものになった。

ハメス・ロドリゲス/CAM/能力86/パス85

ハメス・ロドリゲス

バイエルンのサイドには衰え知らずの“ロベリー”がおり、ストライカーとしては得点を保証するレヴァンドフスキがいる。欠けていたのは、攻撃でリンクできる人物だった。

ハメスはFIFA18でそれをやるだろう。パス、シュート、ドリブル値に優れた彼なら、ティアゴ・アルカンタラとアルトゥロ・ビダルの間に収まる完璧な存在になる。

ドリース・メルテンス/CF/能力86/スピード90

メルテンス

今のヨーロッパで見るのが楽しいチームはそれほど多くない。そのなかで、ナポリはFIFA18でエキサイティングな選手が揃っている。

ロレンツォ・インシーニェ(能力85)とマレク・ハムシーク(87)の2人は、今作でアップグレードされた。とはいえ、ゲーム上で最もプレイするのが楽しみなナポリの選手はメルテンスだ。

彼のポジションはついにLWからCFになった。メルテンスはスピーディなドリブルを誇る悪魔であり、最前線でも、アレク・ミリクの後ろでもプレーできる。

ロメル・ルカク/ST/能力86/シュート85

ロメル・ルカク

ズラタン・イブラヒモヴィッチはFIFAにおいて超人的な強さを誇る。だが、多くのFIFAユーザーがゲーム上のストライカーに求めているスピードが彼にはない。

マンチェスター・ユナイテッドファンにとって幸運なことに、ルカクにはそれがある。イブラ同様にDFを打ち負かすフィジカルを持ちつつ、ルカクには相手をブチ抜くスピードととどめを刺す決定力もある。

もしゴールを切望しているなら、彼ら2人を置き、クロスを放り込め。それは純正主義者のための戦術ではないかもしれないが、見事に機能するのは間違いない。

エンゴロ・カンテ/CM/能力87/フィジカル84

カンテ

FIFA17のFUTにおいて、中盤にカンテを置いていないチームと対戦するのは稀なことだった。スタンダードなゴールドのカードか、スペシャルなカードかにかかわらずだ。

今作ではほぼ全試合でカンテと対峙しなければいけないことに備えておくべきだろう。FIFA18では能力が6もアップしており、中盤における完全なるダイナモになる。

カンテは驚異的なフィジカル値を誇り、何事にも熟練している。アルティメットチームでガチチームを作り上げる際、彼をファーストチョイスにすべきだ。

クリスティアン・エリクセン/CAM/能力87/パス88

エリクセン

印象的だった2016-17シーズンを送ったスパーズ。デル・アリ、トビー・アルデルヴァイレルト、ヤン・ヴェルトンゲン、ハリー・ケイン、ウーゴ・ロリスなど多くの選手が、FIFA18の能力TOP100に入っている。

だが、フィールドプレイヤーで最高なのはエリクセンだ。センセーショナルな2017年を反映して、総合値が3ポイントアップ。88と高レートのパス値によって、FIFA18における強固な守備網をアンロックできるだろう。

レオナルド・ボヌッチ/CB/能力88/ディフェンス87

ボヌッチ

この夏巨額の投資で大型補強を敢行したミラン。FIFAにおいて、久しぶりに引っ張りだこな存在になりそうだ。

そのなかでも、ユヴェントスから引き抜いたボヌッチは最も驚かさせられた移籍のひとつだった。彼はFIFAにおける完璧なCBだ。アタッカーを支配するフィジカル、後方からゲームを組み立てるテクニックを併せ持っている。

パウロ・ディバラ/CAM/能力88/ドリブル91

ディバラ

昨季のCLおける功績によって、ディバラのレーティングは3ポイントアップ。ポジションもSTからCAMになった。

これによって、FUTでは誰もが彼を欲しがるようになるだろう。特に能力は全般的にセンセーショナルなものになっている。

ドリブル91、スピード86、シュート85…前作で彼を使ったユーザーなら誰もが分かっているだろう。コントロールシュートに関して、ディバラは悪魔的だと。

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