中部鋼鈑、本社近隣の遊休地活用 コインランドリーなど開業

 中部鋼鈑(社長・重松久美男氏)は、本社工場近隣の遊休地(中川区明徳町1丁目99番地)の活用策として、コインランドリーなどの建設工事を行っていたが、今夏中に工事を終え、このほど各施設が開業した。

 遊休地だったのは、本社工場北側にある約400坪(1320平方メートル)の部分。近隣の住宅地などにも面しているため、生活に役立つ施設として、コインランドリー(営業時間は6~22時)のほかレンタル物置(29棟)、月ぎめ駐車場(10台)などを建設。開業した。このため、定款を一部変更し、第2条の8を「スポーツ施設および飲食店並びにコインランドリーの経営」とした。

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