元クロアチア代表主将スルナ、ドーピング違反か

『gol』は20日、「シャフタール・ドネツクの元クロアチア代表DFダリヨ・スルナは、ドーピングテストで違反が発覚した」と報じた。

先日行われたチェルノモレツ・オデッサとの試合でスルナはベンチ入りしなかった。監督のパウロ・フォンセカは疲労によるターンオーバーだと報告した。

しかしメディアによればスルナはチャンピオンズリーグでの試合でドーピングテストに失敗していた可能性があるという。

先日行われたナポリ戦のあとで行われた検査によってスルナは違反薬物の摂取が明らかとなったとのことだ。

もし陽性が認められればおよそ2年の出場停止が科せられる可能性があり、35歳となるスルナのキャリアは危機に瀕するかもしれない。

このニュースはクラブ、そしてUEFAの両方から非公式となっており、今後の発表が待たれる状況である。

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