〔気温変化注意〕来週後半以降は北海道から四国にかけて低温のおそれ(9/21)

気象庁は21日、北海道地方から四国地方にかけての地域に低温に関する異常天候早期警戒情報を発表しました。発表によると、来週(28日または29日頃)からの約1週間、北海道、東北、関東甲信、北陸、東海、近畿、中国、四国の各地方で平年よりも「かなりの低温」となる確率が30%以上になると見込まれています。
気象庁では、農作物の管理などに注意するよう呼びかけています。

■北海道地方(9月28日頃からの約1週間)
・かなりの低温(7日平均地域平年差:-1.5度以下)

■東北地方(9月28日頃からの約1週間)
・かなりの低温(7日平均地域平年差:-1.6度以下)

■関東甲信地方(9月28日頃からの約1週間)
・かなりの低温(7日平均地域平年差:-1.8度以下)

■北陸地方(9月28日頃からの約1週間)
・かなりの低温(7日平均地域平年差:-1.6度以下)

■東海地方(9月29日頃からの約1週間)
・かなりの低温(7日平均地域平年差:-1.7度以下)

■近畿地方(9月28日頃からの約1週間)
・かなりの低温(7日平均地域平年差:-1.7度以下)

■中国地方(9月29日頃からの約1週間)
・かなりの低温(7日平均地域平年差:-1.6度以下)

■四国地方(9月29日頃からの約1週間)
・かなりの低温(7日平均地域平年差:-1.5度以下)

※異常天候早期警戒情報とは、社会に影響を及ぼすような平年からの隔たりの大きな天候が発生する可能性を早い段階で発表する予測情報のことで、気温・降雪量を対象としている。情報発表日の5日後から14日後までの、7日間平均気温が「かなり高い」または「かなり低い」となる確率が30%以上と見込まれる場合、または7日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に情報が発表される。

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