新日鉄住金エンジニアリング、北九州市団体にPC58台寄贈

 新日鉄住金エンジニアリング(社長・藤原真一氏)は13日、北九州市の同社北九州技術センターS館で「リユースパソコン寄贈式」を開催。北九州市の市民活動団体・福祉団体へ中古パソコン58台を寄贈した。通算4回目で、寄贈台数は累計約240台になる。

 同社は社会支援活動の一環として、2014年度から社内で利用期間を満了したパソコンを寄贈している。寄贈式で、織田和之取締役常務執行役員は「廃棄するようになっていたパソコンが、皆さんの手元でもう一度芽を吹いて活躍できることを嬉しく思います」と挨拶。58団体を代表して参加した4団体の代表者らに、それぞれ寄贈証を手渡した。

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