投票所の設営スタート 川崎市長選・市議補選

 22日の川崎市長選と川崎区の市議補選(欠員1)、衆院選の投票日を控え、川崎市選挙管理委員会は20日、同区役所などで投票所の設営作業を始めた。市内計162カ所に設ける予定で、開票所(市内7カ所)の設営は21日から順次行われる。

 同区役所に設置された投票所では、市職員や市民従事者ら約20人が記載台や投票箱を組み立てた。市議補選も行われる同区では、1カ所に衆院選の小選挙区、比例代表、最高裁裁判官の国民審査を含め計5箱の投票箱が必要となり、市選管は市内全体で計118箱、記載台も計226台を追加購入した。

© 株式会社神奈川新聞社