（日本時間）23日の4時から行われる、マルセイユ対PSGのダービーマッチ。
フランスで『ル・クラシク』と称されるこのビッグマッチは、マルセイユに日本代表DF酒井宏樹が所属していることにより、日本のサッカーファンからの注目も高いだろう。
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とは言え、まだまだ他の主要リーグに比べると情報量が少ないリーグ1だ。
この試合を観戦する前に抑えておきたいポイントをいくつか紹介する。
▼マルセイユのキーマンであるフロリアン・トヴァンは、PSGと8度対戦しているが7敗1分と大きく苦戦中。出場した446時間の中でゴールもアシストもない。
▼この試合でもゴールが期待されるキリアン・エンバッペは、前回のマルセイユとの対戦で1ゴール1アシストという成績を残している。なお、その前回の対戦はモナコ所属時代のことで、フランス杯のベスト16。
▼マルセイユが今季国内リーグのホームゲームで奪った7得点のうち3得点は、カメルーン代表FWクリントン・エンジがあげたもの。しかし、ここ最近のリーグ3試合において、0得点0アシストと失速気味である。
▼PSGがマルセイユ相手に国内リーグであげた直近7得点は、全て異なる選手が記録している。
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現在3位のマルセイユが意地を見せるか、はたまた首位を独走するPSGがその勢いをさらに加速させるか…。
注目に値する一戦になることは間違いない。
