2017年F1第17戦アメリカGPの舞台はオースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ。ウサイン・ボルトの登場やピンクリボン・キャンペーンなど、いつもとは異なる趣向が取り入れられたアメリカGPの週末をSNSで振り返ってみよう。
ウサイン・ボルト&ハミルトンの地上最速コラボレーション。
ボルトとのツーショットで、いつもクールなライコネンまで嬉しそうな笑顔。
コンストラクターズタイトル4連覇を祝うメルセデスF1。
今年5月にサイクリング中の事故が原因で他界した2006年のMotoGPチャンピオン、ニッキー・ヘイデン追悼デザインのヘルメットでアメリカGPに臨んだグロージャン。アメリカ人ライダーのヘイデンのゼッケンナンバー69と彼のニックネーム“ケンタッキー・キッド”の文字が刻まれていた。
1週間前は富士スピードウェイでLMP1のポルシェのステアリングを握っていたハートレーがF1デビュー。急に訪れたチャンスにピットの前で本人も嬉しそうな笑顔を浮かべる。
星条旗デザインがオシャレなリカルドのレーシングシューズ。
いつも楽しい動画を提供してくれるレッドブル。日本では剣道に挑戦したふたりが今度はアメリカン・フットボールに挑む! フル動画はこちらから http://www.redbullracing.com/video/tackling-texas
ルノー移籍後の初レースで7位入賞を果たしたサインツJr.。ヘルメットのカラーリングはルノー色が濃くなったものの、今でもレッドブルのサポート下にいることが明らかに分かるデザインになっている。
アメリカGPの週末、乳がん撲滅のピンクリボン・キャンペーンでサーキット全体がピンクに包まれていたが、それをセンス良くまとめたマクラーレンのムービー。
マクラーレンのピットガレージにはマイケル・ダグラスと、そのファミリーが訪問。さすがはアメリカGP。
オースティンには、ペレスを応援する熱狂的なメキシコ人ファンが毎年、たくさんやってくる。
ピンクリボン・キャンペーンで、いろいろなものがピンクに染まったアメリカGP。ルノーF1の“エアロキャット”も今回はピンクだった。
アロンソは5月にインディ500に挑戦した際のヘルメットデザインで登場。カーナンバーは14に変更されている。
それに伴い、シューズもお揃いのデザインに変更された。
マックス・フェルスタッペンの父ヨスが、息子にペナルティを課したFIAの裁定に対し、FIAの頭文字で「FERRARI INTERNATIONAL ASSISTANCE(フェラーリ国際支援)」と怒りのツイート。マックスはファイナルラップでライコネンを抜き3位でフィニッシュしたものの、コース外に出てオーバーテイクしたとレース後に5秒加算のペナルティを受け4位に降格となった。