駅改札で横浜DeNA球団歌 横浜市営地下鉄39駅、日本シリーズ期間中

 プロ野球の日本シリーズに進出した横浜DeNAベイスターズを応援しようと、横浜市営地下鉄は28日からの同シリーズ期間中、39駅の改札で球団歌「熱き星たちよ」を流す。横浜スタジアム(横浜市中区)の最寄り駅である関内駅と、ターミナル駅の横浜駅では、改札担当の駅員が同球団のTシャツを着用して業務に当たり、応援ムードを盛り上げる。

 球団歌を流すのは、全駅のうち新横浜駅を除く39駅で、始発から午後10時まで。関内、横浜の両駅では、シーズン終盤にアレックス・ラミレス監督自らが考えたチームスローガン「OUR TIME IS N.O.W.(すべては、この時のために。)」がデザインされたTシャツを改札担当駅員が着用する。

 市交通局では「地元チームの日本一に向けて、市営地下鉄に乗ってたくさんの人に応援に来てもらいたい」と話している。

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