疫病神と言われるようになってしまったイングランド代表選手とは?

あるイングランド代表選手が疫病神と呼ばれています。その選手とは一体誰?

この夏、疫病神という不名誉なあだ名がついてしまった選手がいるのはご存知でしょうか?

その名もイングランド代表MFアレックス・オックスレイド・チェンバレン。

今夏アーセナルからリバプールに約4000万ポンドで移籍した爆発的なスピードが武器のプレーヤー。

2010年に現吉田麻也選手所属のサウサンプトンで、若干16歳でプロデビューを飾り2011年夏にアーセナルへと移籍してきました。

その当時の移籍金は日本円で約14億円。

サウサンプトンには2シーズンしか在籍しておらず、アーセナルへの移籍は衝撃と驚きがありました。

チェンバレンが移籍したチームは成績が低迷する?

疫病神扱いとなってしまった事の発端は、

アーセナルからリバプールに移籍した際に起きた出来事でした。

チェンバレンのアーセナルでの最後の試合は対リバプール戦。

結果は0‐4でリバプールの圧勝で終っています。

アーセナルを粉砕したリバプールに移籍しての初戦は対マンチェスターシティー戦。

結果はなんと0‐5でマンチェスターシティーの圧勝。

チェンバレンは2週連続で大敗していたのです。

さらには開幕から不調が続いていたアーセナルは調子を取り戻し現在ではリーグ戦5位につけています。

対するリバプールは現在では6位まで順位を上げて復調してきていますが、

最近まではなかなか勝ちに恵まれず成績がリーグ戦だけで見ると開幕から2勝1分だったチームがアーセナル戦後2勝3分2敗と落としています。

実はマルチプレーヤーで素晴らしい技術を持った選手です

チェンバレンの武器はなんと言ってもあの爆発的なスピード。

スピードに乗った状態での切り替えしはなかなか止めることができません。

またSMFだけではなくCMFもこなす能力を兼ね備えており、

アーセナルでは台所事情はあったにせよCMFでも数多く試合に出場しています。

彼自身も24歳とまだまだ若く、これから大化けする可能性を持った選手であることは間違いありません。

試合中たまに大きなミスをしてしまいますが、、、(笑)

それも彼のいいところ。

リバプールやイングランド代表の試合を見る際には彼の動きとミス?に注目してみましょう!

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