第６９回県高校駅伝大会は２日、雲仙小浜マラソンコース（男子７区間４２・１９５キロ、女子５区間２１・０９７５キロ）に男子４１、女子２８校が出場して行われ、女子は諫早が１時間９分３０秒で２３年連続２４度目、男子は鎮西学院が２時間１０分５４秒で２年連続１４度目の頂点に立った。男女優勝校は全国大会（１２月２４日・京都市）に出場する。
女子の諫早は１区森林が１位と５秒差の２位でスタート。２区弟子丸で首位に立つと、３区以降も区間１位の快走でトップゴールした。男子の鎮西学院は１区花尾が首位発進。中盤で順位を一つ落としたが、４区冨永で再び先頭に立ち、その後は２位との差を徐々に広げた。
女子の２、３位は長崎商、川棚、男子の２、３位は松浦、瓊浦。上位各３校は九州大会（１７日・沖縄）の出場権を獲得した。
