米テキサス州の教会で銃乱射事件 死傷者約50人 (11/6) 容疑者は死亡

現地メディアなどによると、現地時間5日午前(日本時間6日未明)、アメリカ・テキサス州サザーランドスプリングスにある日曜礼拝中の教会で、男が銃を乱射し、これまでに27人が死亡、約30人が負傷した模様です。容疑者の男は死亡したということです。【6日07:00現在、各種報道からレスキューナウまとめ】

■事件概要
・南部テキサス州にある日曜礼拝中の教会で男が銃を乱射〔共同〕
・普段約50人が参加する朝の礼拝の最中だった〔AFP〕
・現場はテキサス州サザーランドスプリングスにあるファースト・バプテスト教会〔AFP〕
・容疑者の男は死亡〔共同〕

【人的被害】〔現地メディア〕
・死者 :27人
・負傷者:約30人

■その他
・在ヒューストン日本国総領事館によると、現時点で日本人が巻き込まれたとの情報はない〔共同〕

■アメリカで発生した主な銃乱射事件
・2007年4月16日、バージニア州のバージニア工科大学で在米韓国人学生が校内の寮や教室で教員・学生らを次々と射殺したのち自殺。死者33人(犯人含む)。
・2017年10月1日、ネバダ州ラスベガスにある屋外コンサート会場で銃乱射事件が発生し、死者58人、負傷者500人以上など、アメリカで起きた銃の乱射事件としては過去最悪の被害。

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