三菱自動車は、2017年10月3日より新型コンパクトSUV「エクリプスクロス」の欧州向け量産車の出荷を開始した。なお、日本では2017年度中の販売が予定されている。
エクリプスクロスは、岡崎製作所(愛知県岡崎市)で生産され、まずは欧州、その後、豪州、北米、日本など約80ヶ国へ展開される計画で、2017年度の出荷は約5万台を予定している。
出荷されたエクリプスクロスの第一便は、欧州に到着後、順次販売が開始される。
エクリプスクロスは、コンパクトSUV「RVR」とミッドサイズSUV「アウトランダー/アウトランダーPHEV」のクロスオーバーSUVラインアップに新たに加わる、新型コンパクトSUV。
スタイリッシュなクーペフォルムとダイナミックなSUVの機動力を融合させた三菱自動車らしいクーペSUVとし、行動意欲を掻き立てる個性的なデザイン、新たな楽しみのひらめきをもたらすコネクティビティ、四輪制御技術で安心して楽しめるドライビングフィールを特長としている。