スーパー大麦で腸内フローラを改善!  おいしくキレイにヤセるPart1

 今年注目のスーパーフード「スーパー大麦バーリーマックス」の魅力を紹介する連載の今回、第9弾と第10弾のテーマは「腸内フローラの変化によるヤセ体質への改善」です。

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≪なぜスーパー大麦が効果的なのか?≫

 最近のダイエットのトレンドとして、無理な食事制限や、極端な糖質オフが注目されています。これらのダイエット方法では、エネルギー不足によって代謝が低下したり、食物繊維不足により腸内環境が乱れてしまうことになります。その結果、各機能が低下し、健康を害し、かえってヤセにくく太りやすい体質になってしまう可能性があるのです。

 スーパー大麦は、不足しがちな食物繊維をおいしくラクに摂取することができるので、腸内環境が整えられ体が正常に働きます。これにより、代謝もアップし、太りづらい体質に導くことができます。

 さらに、スーパー大麦ならケアがむずかしい腸の奥まで届き、ダイエット効果も期待できます。

腸内フローラのイメージ図

≪スーパー大麦の摂取による体調の変化≫

 実際に帝人株式会社が10代以上の584人の男女を対象に、スーパー大麦を毎日食べてもらった調査結果によると、2週間で体に変化を感じたという人が6割以上いました。

 「お通じがよくなった」とか、「体が軽くなっていった」という声が多数あり、すぐに効果を実感できるのもスーパー大麦の魅力の1つといえそうです。

スーパー大麦に関する調査/喫食による変化について:帝人調べ(2016 年12月実施)

≪ヤセやすい体質を作れる理由に“腸内フローラの変化”あり≫

 同じものを食べて、運動量が同じでも、太っていたり、ヤセていたり・・・さまざまな人がいると感じたことは誰にでもあると思います。その違いに腸内フローラが大きく影響していることが海外の研究によって証明されています。 

 肥満気味の人と、ヤセている人の腸内フローラを調べた結果、ヤセている人の腸内フローラには、“ヤセ菌”と呼ばれる細菌が多く、逆に肥満傾向の人の腸内には、“デブ菌”と呼ばれる細菌が多いということが分かりました。

 次回は、このスーパー大麦がなぜヤセ体質を作ることができるのかを、実際に腸内フローラが変化したという実験データを用いて紹介します。

スーパー大麦バーリーマックス

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