諸塚村の特別養護老人ホーム「もろつかせせらぎの里」(名和純朗(じゅんろう)施設長)は7日、村民が入所者の話し相手になるボランティア活動を通し、介護や認知症への理解を深める事業「お話ボランティア」をスタートさせた。参加者は健康相談や買い物支援などのサービスも受けられる。同ホーム地域ケア推進室長の真田真理さん(48)は「村民全員が支え合い、高齢者が安心して年を重ねられる地域づくりに貢献したい」としている。
介護、認知症理解深めて 「支え合う地域貢献」
- Published
- 2017/11/09 19:29 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 13:16 (JST)