祝! V・ファーレン長崎が初のJ1昇格‼

V・ファーレン長崎がカマタマーレ讃岐を3‐1で破りクラブ史上初のJ1昇格を決めました!

2013年にJ2に昇格を決めてからわずか5年で悲願のJ1昇格。

2013年シーズンから指揮を執る地元長崎出身の高木琢也監督は緻密な分析力や采配

力、組織を構築するのも非常に優れており、ネームバリューに負けないチーム作りには”あっぱれ”としか言えません。(笑)

経営難を救った高田明社長

2017年シーズンはじめのころ深刻な資金難に悩まされていたV・ファーレン長崎は4月にも給与未払いが起きてしまうのではないかと報道されていました。

また、入場者数を故意に増やしてた等の問題で制裁金が下されたりとクラブの現状はドン底で長崎は大丈夫なのか?と声が上がり始めていたのを記憶しています。

しかしスポンサーを務めるジャパネットが経営再建に乗り出し、4月にV・ファーレン長崎の新社長として高田明氏が就任しました。

ジャパネットたかたと言えば今や誰も知らない人がいない通販事業を営む会社で、

2015年に社長を引退するまで番組に出演していた人こそ高田明氏でした。

経営再建に着手するや否やチームの成績も12戦負けなしと上向きになっていき、

J1昇格というシンデレラストーリーまで完遂してしまいました。高田社長の影響力はマジでハンパないですね(笑)

ジャパネットマネーで大型補強はあるのか?

J1初昇格を決めた長崎が、F東京の元日本代表DF徳永悠平(34)の獲得に動いていることが11日、分かった。すでにオファーを出しており、地元の長崎・国見高出身の本人も前向きに検討しているもようだ。

出典: www.hochi.co.jp

J1昇格を決めたV・ファーレンが早くも来季に向けて動き出しています。

報道によりますとFC東京DF徳永悠平選手にオファーを出している模様です。

また、神戸FW渡辺千真選手や札幌MF兵頭慎剛選手、福岡DF中村北斗など長崎出身選手をメインにオファーを出しているようです。

長崎はかつて全国高校サッカー選手権で優勝候補No.1とも呼ばれていた「国見高校」がある県です。

長崎県出身でなくとも国見高校出身のサッカー選手は大勢います。

大久保嘉人選手や日本の怪物ともまでいわれた平山相太選手もその一人です。

ジャパンネットマネーで大型補強は来るのでしょうか?

楽しいストーブリーグも間もなくですね!

© 株式会社愛幸