県教委と西都市は、ドイツのチュービンゲン大、広島大の研究者と共同で、西都原古墳群(西都市)を小型無人機「ドローン」などにより撮影、計測する調査を行っている。衛星利用測位システム(GPS)の位置情報を取り込むことで、極めて高精細な3D地形図を作ることが可能。同古墳群が造られた意味を、地形や景観との関係から探る「景観考古学」の研究資料として活用する考えだ。
西都原古墳群ドローン調査 独大学研究者や県など
- Published
- 2017/11/13 11:00 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 13:18 (JST)