県が発表した年齢別人口構成によって、少子高齢化に歯止めがかからない現状が浮き彫りとなった本県。特に中山間地ではその傾向が顕著で、県都である宮崎市でも高齢化率が過去最高になるなど、県内自治体の危機感は強い。一方で、綾町では児童数の増加により小学校に仮設校舎を増設する動きも。各自治体には移住や子育て、雇用の充実などの対策が求められている。
「集落なくなる」 県内老年人口最高
- Published
- 2017/11/13 08:03 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 13:18 (JST)