任期満了に伴う松浦市長選(来年1月14日告示、同21日投開票)に、松浦市区選出の県議、友田吉泰氏(53)が無所属で立候補する意思を固めたことが11日分かった。近く正式表明する。
長崎新聞の取材に「友広市長が築いた交通網や経済活動の基盤などを生かして地域振興を図り、市民に恩返しをしていきたい」と出馬の理由を述べた。
友田氏は九州共立大卒。1999年に松浦市議に初当選した。4期目途中の2011年、県議選に出馬して当選。これまでに文教厚生委員長などを務めた。一人会派「前進・邁進の会」に所属し、現在2期目。
同市長選では、友広郁洋市長(75)が不出馬を表明している。現時点では、友田氏以外に出馬の動きはない。
2018年1月の松浦市長選 友田県議が出馬意向
- Published
- 2017/11/13 10:51 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 13:18 (JST)
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