【沿線トレンド】ミス・インターナショナル世界大会のバックヤードに潜入……世界中の美女たちが水道橋駅前に11/14集結、美の競演が始まる

70を超える国と地域から選ばれたミス・インターナショナル2017 世界大会出場者が、水道橋駅前に集結し、美の競演―――。

第57回ミス・インターナショナル世界大会。

東京ドームシティホールで11月14日、15時~18時半に行われる本番に向けて、当日は朝6時からバックヤードが動き出した。

「はい共有! 8時45分からランウェイ! オッケイ?」
「はい!」

朝7時すぎ、英語と日本語が飛び交うバックヤードはまさに戦場

世界各国の美女たちが、自分のお気に入りのメイキャップツールを机に並べ、晴れの舞台へ向けて“自分”をつくっていく。

その傍らには、日本のヘアメイクスタッフ。黒いシャツの背中に、「Ash」の文字。

Ashは、ミス・インターナショナル日本大会、同世界大会と、彼女たちのヘアメイクを担当。

70人以上のAshスタッフが、バックヤードで待機。

各国の言葉は通じずとも、身ぶり手ぶりで美女たちの想いをくみとりながらフォロー。

想い描く“わたしらしさ”へ向けて、傍らから背中を押す

「共有! 水着審査はブルーのラインへ並んでもらう!」

民族衣装、水着、ドレスと、各審査のランウェイが休むことなくすすむ。

民族衣装のランウェイが終わると、すぐにバックヤードに戻り、更衣室へと入る。

数十分のヘアメイクでコンビネーションを組んだAshスタッフは、ハイタッチで美女たちをバックヤードへ迎え入れる……。

そんな闘う美女たちの、バックヤードの風景を写真におさめた。

ミス・インターナショナル世界大会、フォト集

本番はYouTubeやUstream、ニコニコ生放送などでリアルタイム生配信

このミス・インターナショナル世界大会の模様は、公式サイト、YouTube、FRESH!、ニコニコ生放送、Ustream、Facebookで、リアルタイムで動画配信される。

――――1960年に米国で誕生したミス・インターナショナルは、1970年、大阪での日本万国博覧会開催を記念し、日本に開催権が移された。

国際平和を願う各国の代表が、“美と平和の親善大使”として一堂に集う世界大会で、広く世界の国々に“平和の祈り”を発信し、主催国である日本の素晴らしさもアピールしていこうという趣旨のもと、毎年開催されている。

後援は、内閣府、外務省、文部科学省、経済産業省、観光庁、日本政府観光局(JNTO)など――――。

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