2018年W杯、キックオフは「日本時間」でどうなってるの?

クライマックスを迎える2018年ワールドカップに向けた予選。

13日(月)に行われた欧州プレーオフではスウェーデンが本戦出場を決め、32ある出場国数は「29」まで決まった。

そんな今回のワールドカップだが、気になるのは「日本時間の何時に試合が行われるか」である。

前回の2014年大会は日本と12時間も時差があるブラジルで行われたため、平日の朝キックオフという試合が少なくなかった。

では、2018年大会はどうなっているのだろうか?実際に調べてみた。

今大会はロシアの11都市12会場で開催となり、西部のヨーロッパ側に位置する都市で行われる。

開催都市を時差別にまとめてみよう。

UTC+2:カリーニングラード(日本が7時間早い)
UTC+3:モスクワ、サンクトペテルブルク、ロストフ・ナ・ドヌ、ヴォルゴグラード、ソチ、カザン、サランスク、ニジニ・ノヴゴロド(日本が6時間早い)
UTC+4:サマーラ(日本が5時間早い)
UTC+5:エカテリンブルク(日本が4時間早い)

ヨーロッパ側に集中しているとはいえ、最東部に位置するエカテリンブルクと最西部に位置するカリーニングラードでは3時間の時差がある。

では、これらの11都市で行われる試合のキックオフを日本時間で見てみよう。

午後7時キックオフ:1試合
午後9時キックオフ:9試合
午後10時キックオフ:1試合
午後11時キックオフ:15試合
午前0時キックオフ:11試合
午前1時キックオフ:1試合
午前3時キックオフ:25試合
午前4時キックオフ:1試合

日本時間でのキックオフ時間はこのようになる。

午後9時、午後11時、午前0時、午前3時という試合が大半を占めるため、今回は日本のファンからすると比較的見やすい時間帯と言えるかもしれない。

なお、キックオフ時間は対戦国のTV放映権の都合から抽選後に一部変更になる可能性がある。

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