《日比谷》味自慢80店集結!日本最大級の魚食の祭典!16日(木)から4日間、開催

昨年開催された会場の様子

 日本各地の魚介料理を満喫できる食の祭典「ジャパンフィッシャーマンズフェスティバル2017~全国魚市場&魚河岸まつり~」が16日(木)から4日間、東京・日比谷公園で開かれます。3回目の今回は、総出展店舗数が過去最多の81店舗。こぼれんばかりのいくら丼や、さばきたてのまぐろ丼など150品以上の魚介料理が楽しめます。最終日の19日(日)には、来場者の投票で魚料理日本一を決める「第5回Fish-1グランプリ」も開かれます。

 注目のメニューを紹介します。

 初登場のご当地料理「宇和島海賊鯛めし」(1000円、秀長水産)。新鮮な薄切りのタイを醤油やみりん、出汁や生卵にからめていただきます。あつあつのご飯にのせていただけば、身も心もほっかほか。貝殻にこんもり盛りつけられたウニのインパクトが抜群の「うに貝焼き」(900円、かに船)。軽く蒸し焼きにすることで、甘みが増し、磯の香りが楽しめます。さばきたての大トロ、中トロ、赤身を贅沢に使った「本マグロ大トロ入り三色丼」(2000円)を提供する築地かんぺい会では、毎日マグロの解体ショーを開催。18日午前11時ごろからは、宇和島水産高校水産部OGフィッシュガールによる特別バージョンを予定しています。初出店の「みなほっの社」からは、イクラ・ホタテ・サケ・ウニ・ズワイガニといった北海道の海の幸を楽しめる「北海5種盛り海鮮丼」(2200円)などが登場します。

宇和島海賊鯛めし
こんもり盛ったうに貝焼き
フィッシュガールによるマグロ解体ショーも楽しめますよ
北海5種盛り海鮮丼

 最終日の19日には、「Fish-1グランプリ」や鴨川シーワールドの「ウミガメ移動教室」なども会場で行われます。グランプリでは、旬の魚を使った「プライドフィッシュ」、手軽に食べられる「ファストフィッシュ」の2部門で来場者が投票します。東京海洋大客員准教授でタレントのさかなクンもステージに登場して審査に参加するほか、楽しいトークで会場を盛り上げます。

 全国の味自慢の魚料理をぜひ心ゆくまで味わってください。

【第3回ジャパンフィッシャーマンズフェスティバル2017】

日程:16日(木)~19日(日)
時間:11:00~21:00(18日は10:00から、19日は18:00まで)
会場:日比谷公園 噴水広場~第二花壇~にれの木広場
   東京都千代田区日比谷公園1-2
入場料:無料(飲食別途)
決済方法:商品購入チケット(1シート2000円、払い戻し不可)購入か、電子マネー決済
TEL:03-6811-1135(平日10~18時)
URL:http://jffes.com

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