2018年W杯、前回大会から「連続出場」する6人の監督って?

クライマックスを迎えているワールドカップ予選のプレーオフ。

15日(水)に行われた大陸間プレーオフではオーストラリアがホンジュラスを2-0で下し、4大会連続5回目の本戦出場を決めた。

この結果、本大会に出場する31ヵ国が決定したことになるのだが、2014年大会からの連続出場となった国は19ある。では、その中で前回大会を指揮した監督が今予選を勝ち抜いたケースはいくつあるのだろうか?

調べてみた。

オーストラリア

アンジュ・ポステコグルー(2014年大会はグループステージ敗退)

コロンビア

ホセ・ペケルマン(2014年大会はベスト8)

ウルグアイ代表

オスカル・タバレス(2014年大会はベスト16)

フランス

ディディエ・デシャン(2014年大会はベスト8)

イラン

カルロス・ケイロス(2014年大会はグループステージ敗退)

ドイツ

ヨアヒム・レーフ(2014年大会は優勝)

19ヵ国のうち、前回大会からチームに留任し2018年大会へと導いた監督は僅かに6人。

16日(木)に大陸間プレーオフを戦うニュージーランドとペルーは2014年大会に出場しておらず、仮に監督として「連続出場」という偉業を成し遂げられるのはこの6人のみということになる(もちろん本大会まで就任しているかは不明だが)。

この中で最も長くチームを率いているのはウルグアイのオスカル・タバレス監督で、在任期間はなんと2006年から!2018年大会もチームを指揮すれば、ウルグアイの監督として3大会連続の参加となる。

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