共立電機の配電盤 新国立競技場に採用

 宮崎の技術が、感動の舞台を照らす-。2020年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場に、共立電機製作所(宮崎市高岡町、米良充典社長)の高圧受配電盤が採用された。高度な技術と実績が評価され、納入される配電盤は548面体。競技場のほとんどの電源を管理することになる。

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