十次の心いつまでも 顕彰つどいで児童が劇

石井十次の人となりを劇で発表した高鍋西小の6年生

 児童福祉の父と呼ばれる高鍋町出身の石井十次(1865~1914年)の生き方や功績に学ぶ「第27回石井十次顕彰のつどい」(公益財団法人・石井十次顕彰会主催)は11日、同町のたかしんホール(町中央公民館)であった。高鍋西小(隈江信隆校長、490人)5、6年生による劇や研究発表、合奏などがあり、郷土の偉人をしのんだ。

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