地元愛たっぷり鍋合戦 1万5000人満喫

地元食材を用いた創作鍋で競った「西都児湯鍋合戦2017」=19日午前、高鍋町・県農業科学公園ルピナスパーク

 今年で10回目となる西都児湯鍋合戦2017(さいとこゆ観光ネットワーク主催)は19日、高鍋町の県農業科学公園ルピナスパークであった。西都市と都農、川南、高鍋、木城、新富町、県立農業大学校の7チームが地元食材を用いた創作鍋料理を提供し、約1万5千人(主催者発表)がそれぞれの味やアイデアを楽しんだ。最高賞の「西都児湯鍋将軍」は、木城町チームが「木城黄金生姜(しょうが)鍋」で初めて獲得した。

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