住友化学は17日、ディーゼルエンジン車に装着するチタン酸アルミニウム製のすす除去フィルター「ディーゼル・パティキュレート・フィルター」(DPF)事業から撤退し、子会社の住化セラミックスポーランド社を解散すると発表した。
住友化学は11年9月に住化セラミックスポーランド社を設立した後、DPFを製造販売してきたが、自動車業界を取り巻く環境が変化する中で、中長期にわたって安定的に収益を確保することが困難と判断した。
住友化学は17日、ディーゼルエンジン車に装着するチタン酸アルミニウム製のすす除去フィルター「ディーゼル・パティキュレート・フィルター」(DPF)事業から撤退し、子会社の住化セラミックスポーランド社を解散すると発表した。
住友化学は11年9月に住化セラミックスポーランド社を設立した後、DPFを製造販売してきたが、自動車業界を取り巻く環境が変化する中で、中長期にわたって安定的に収益を確保することが困難と判断した。
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