えびの市のえびの高原一帯に自生するアカマツの葉が、赤茶色に変色する異変が起きている。県や環境省えびの自然保護官事務所は、新燃岳(しんもえだけ)の噴火に伴って発生した火山ガスが、同高原にも流入したことが原因と推測。現時点で同高原では二酸化硫黄は検出されていないため、変色の拡大や枯死の可能性は低いとして、今後を注視する考え。
アカマツ赤茶に変色 新燃岳火山ガス影響か
- Published
- 2017/11/21 11:00 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 13:22 (JST)
えびの市のえびの高原一帯に自生するアカマツの葉が、赤茶色に変色する異変が起きている。県や環境省えびの自然保護官事務所は、新燃岳(しんもえだけ)の噴火に伴って発生した火山ガスが、同高原にも流入したことが原因と推測。現時点で同高原では二酸化硫黄は検出されていないため、変色の拡大や枯死の可能性は低いとして、今後を注視する考え。
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