金沢火災予防協会が絵本提供 防災関連図書館に 横浜

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 子どもたちに防災や災害について学んでもらおうと、金沢火災予防協会の児玉聖司会長(48)がこのほど、横浜市立金沢図書館(同市金沢区)を訪れ、防災を題材にした絵本15冊を寄贈した。

 同協会の地域貢献活動の一環。将来、災害が発生した際に地域での救護活動や避難誘導などの役目を担ってもらう狙いがある。

 寄贈した絵本は、主人公の消防士が懸命に消火に取り組む様子を描いた物語や地震発生時の対応を紹介する絵本など。15日に贈った児玉会長は「絵本に親しむことで防災や災害対応への意識が生まれてくれればうれしい」と期待した。

 防災に特化した絵本の寄贈は市内初という。同館の石田勝行館長(60)は「絵本の読み聞かせなどを通して、親子で防災を意識するきっかけにしてほしい」と話している。