中部鋼鈑、本社工場周辺を150人が清掃活動

 中部鋼鈑(社長・重松久美男氏)は20日、地域貢献活動の一環として、製造現場や事務系スタッフなど150人が参加し、本社工場周辺の緑地および道路などを清掃した。落ち葉やその他のごみなどを片付けた。

 「クリーン作戦」と名付けた清掃活動は、98年から毎年実施している。地域環境の美化、環境保全などを図る狙い。

 活動に先駆けて古村伸治参与製造所副所長は「地域と社会に感謝の気持ちを忘れず、周辺で暮らす方々とのコミュニケーションも図ってほしい」などと挨拶。清掃作業をしながら、付近住民と挨拶を交わす姿も見受けられた。

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