ノルウェーの神童と呼ばれ、以前から注目を集めているMFマルティン・ウーデゴーはオランダの地で確実に成長を遂げている。
ウーデゴーは現在レアル・マドリードからオランダのヘーレンフェーンにレンタル移籍しており、小林祐希とチームメイトになっている。そこでは開幕からリーグ戦12試合全てに先発出場しており、オランダでのプレイにもすっかり慣れたように見える。
その成長の証を見せたと言えるのが先日のトゥエンテ戦だ。4－0で快勝したこのゲームでウーデゴーは自身も得点を決め、中盤からはスルーパスでチャンスを何度も演出。まだパスミスも目立つが、左足でボールを持つその姿勢は実に優雅だ。
スペイン『as』も「レアルはウーデゴーを呼び戻すことを考慮すべきか？」と伝えており、レンタル先で着実に成長しているノルウェーの神童に注目している。才能は間違いなく、ウーデゴーを再びサンティアゴ・ベルナベウで見られる日はそう遠くないかもしれない。
参照元：youtube
