『France Football』は20日、ユヴェントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラのインタビューを掲載した。
2015年にパレルモからユヴェントスに移籍し、チームの中心的なアタッカーとして重要な立場になったディバラ。
しかし、ジャンルイージ・ブッフォンと同じチームに所属しているという事実は、常に特別だと感じているようだ。
パウロ・ディバラ (ブッフォンについて)
「彼がチームメイトであることは大変光栄なことだよ。言葉で表現するのは難しい。彼とともに旅ができるという単純な事実が、『伝説のジジがここにいる』と言ってくれる。
人々は彼を称讃する。どこに行っても尊敬されている。40歳なのに、20歳のように練習している。彼はサッカーへの愛と野心という点では鑑のような存在だ」
(最初の8試合で12ゴールを決めたが、その後10試合で2ゴールだね?)
「まずは成長しなければならないと言えるが、まずはいい試合をすることを考えているよ。
もし良いパスが出せれば誇りに思うよ。ミランとの試合はいい例だ。僕は点を決めなかったが、良いパフォーマンスだったと思う。
イグアインの2ゴールの起点になったし、ボールキープや勝利の助けになった。ファウルを奪ってね。
重要なのは、チームが良いパフォーマンスをすること。毎試合得点を獲りたいとは思っているけどね」
パウロ・ディバラ (アッレグリ監督は、『ディバラはエネルギーを節約すべきだ』と話していたが)
「消耗しないようにしなければならないよね。何の理由もなく走り回ったり、3〜4人抜き去ろうとしたりね。
それはどのように試合が進むかということに依存する。時には守って、低い位置でプレーし、80メートルを走らなければならないこともあるからね」
(ジュゼッペ・マロッタGMは『ユヴェントスに永遠に残ってほしい』と言っていた)
「約束はできないね。それは僕だけに依存するものではないからね。
現時点では、『いつまでいる、そのつもりだ』とは言えないよ。今のこと、次の試合に勝つことしか考えていないから。
ユヴェントスは僕に10番を提供してきた。それは誇りだ。現代のサッカーにおいては、将来に何が起こるかは誰にもわからない」