昨季までバルセロナではリオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマールのMSNが世界最強の攻撃ユニットと注目を集めたが、今季から注目されているのはパリ・サンジェルマンのネイマール、エディンソン・カバーニ、キリアム・ムバッペのトリオだ。
ネイマールとムバッペがPSGに同時加入したために実現したこのトリオは、すでにフランス国内でも大暴れしている。気になるのは、このトリオがMSNを超えるのかどうかだ。英『Daily Mail』によると、これまでメッシやクリスティアーノ・ロナウドと対戦した経験を持つセルティックのGKクレイグ・ゴードンはMSNをも超える可能性があると感じているようで、直接対決した印象を語っている。
「世界最高のストライカーたちと対戦できているのは幸運なことだね。PSGの3人もトップクラスだし、より良くなるだろう。彼らがメッシ、ネイマール、スアレスのトリオを超えるか？何とも言えないね。ただ彼らには才能があり、バルセロナのMSNと同じくらい良いように見える。もしかすると超えるかもしれないね」
MSNはタイトルの獲得数、得点数はもちろん、3人の連携なども含め世界最強のユニットではないかと言われてきた。今後このようなユニットは完成しないとまで言われたのだが、ゴードンはPSGのトリオがその考えを早々に覆すかもしれないと感じているようだ。
セルティックは今季チャンピオンズリーグでPSGと対戦しているためにゴードンの中に恐怖があるのだろうが、数年後にこのPSGのトリオはMSNを超えてくるか。
