今季は得点ペースが落ちたと批判も浴びていたアトレティコ・マドリードFWアントワーヌ・グリーズマンが魅せた。
グリーズマンは22日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節ローマ戦に先発出場すると、0-0で迎えた後半24分にスーパーゴールを記録する。左サイドからアンヘル・コレアが折り返すと、グリーズマンがこれをオーバーヘッドでゴールに叩き込んだ。まさにドンピシャのタイミングで、崩しからフィニッシュまでの流れが実に美しいスーパーゴールとなった。
これには世界のサッカーファンも興奮しており、「何てゴールだ！」、「パーフェクト・バイシクルシュートだ」、「今大会No.1ゴール」といった声が挙がっている。まだグループステージの段階だが、このゴールは間違いなく今大会のベストゴールの1つとなるだろう。
チームもローマを2-0で撃破し、ようやく今季チャンピオンズリーグ初勝利を飾ることができた。まだ決勝トーナメント進出の可能性も僅かながら残されており、ここからチームとグリーズマンの調子が上がってくることに期待がかかる。
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