復旧・復興の現状と課題語る　横浜で陸前高田市長が講演へ

2017/11/24

　東日本大震災の巨大津波で沿岸部が壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市の戸羽太市長が２５日、横浜市神奈川区の神奈川大横浜キャンパスで講演する。参加無料。

　戸羽市長は松田町出身。津波の再来に備えるため、大規模なかさ上げ事業を進めた陸前高田市の復旧・復興の現状と課題について語る。災害からの復興を主なテーマとした研究者らによる連続講演会の一環。

　午後２〜４時。問い合わせは、同大広報事業課電話０４５（４８１）５６６１。