前線の選手を是が非でも欲しいバルセロナ。冬に獲得を狙うと噂される選手の豪華さが凄いです。
今冬の移籍で前線の選手を補強したいバルセロナ。
絶対的な司令塔だったイニエスタの年齢的なパフォーマンスの低下で後継者を探すことが急務となっています。
イニエスタの後継者候補と噂される選手がシーズン途中の移籍とは思えないほど豪華です。
補強候補1.MFコウチーニョ
夏の移籍マーケットでもバルセロナに加入するのではないかと報道があったリヴァプールMFフィリペ・コウチーニョ。
また年齢も25歳とまだまだ若く今後の成長、そして長年クラブの中心として活躍できる選手です。
ですが所属元のリヴァプールが絶対的な司令塔を簡単に放出するとは考えにくく、移籍の実現は一筋縄ではいかないでしょう。
補強候補2.FWグリーズマン
アトレティコマドリードの顔と言っても過言ではないフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン。
しかしシメオネ監督と相思相愛であり、アトレティコが補強禁止処分を受けて補強ができないからと契約を延長しクラブに忠誠を尽くしている同選手の移籍の可能性は限りなく低いでしょう。
補強候補3.MFエジル
アーセナルとの契約が来夏までとなっており、去就について様々な報道がされているドイツ代表MFメスト・エジル。
バルセロナの他にもマンチェスターユナイテッドも獲得レースに参加しているとの報道もあります。
アーセナル側からすれば今夏に売却をしなければ来夏フリーで移籍することになり、経済的にも大きなダメージになる可能性があります。
ですが29歳となる年齢から見ると、イニエスタの後継者を探すバルセロナの補強ポイントとは少々離れているようにも思えます。
後継者探しはいばらの道
獲得を目指すと噂されている選手はいずれも所属元クラブの絶対的な選手であり、交渉を成功させるためには時間と労力、そしてお金が必要になってきます。
シャビ、イニエスタに次ぐバルセロナの司令塔はいったいどの選手になるのでしょうか?
さらにはメッシをはじめとする主力選手が続々とベテランの域に差し掛かります。
司令塔だけではなく、他のポジションの後継者も追々探さないといけないバルセロナには世代交代の問題が山積みです。