緑彩る駅周辺に 園児ら150本植樹

 開発が進む海老名駅周辺に緑の彩りを加えようと、JR相模線上郷第4踏切そばの一角(海老名市扇町)で24日、植樹が行われた。JR東日本横浜支社の環境保護活動の一環で、近隣のえびなの風保育園の園児らが参加した。

 同支社が、海老名市に苗木などを寄付する格好で実施。市の敷地約100平方メートルにシダレザクラ2本のほか、クチナシやヒラドツツジなど低木約150本を植えた。園児らもスコップで土を根元にかけた。

 市によると、順調に根付けば来年4月にはシダレザクラの花が咲くという。

© 株式会社神奈川新聞社