水田に2万本の明かり

 水田に約2万本の明かりをともす「ふくしげ竹灯篭(とうろう)まつり」が25日、大村市福重町で始まり、幻想的な光を楽しもうと多くの人でにぎわっている。26日まで。

 里山の再生と地域活性化を目的に福重竹灯篭まつり実行委が開き、3回目。付近住民らが約2カ月前から同地区の竹を切り出し、手作りで竹灯篭を製作した。同日は竹細工体験やスタンプラリーなどもあった。

 実行委員長の清水正人さん(64)は「昨年より内容を充実させた。今後も継続したい」と話した。

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