あの「仮面女子」に驚異のサッカー好きがいた!北村真姫さんインタビュー(プレゼントあり)

株式会社サイバードの思考型シミュレーションサッカーゲーム『BFBチャンピオンズ2.0~ Football Club Manager~』は、サッカーに限らないユニークなコラボをいくつも行ってきたことで知られる。

そんな彼らが11月18日から新たなコラボキャンペーンをスタートさせた。コラボの相手は、あの「仮面女子」だ。

「仮面女子」は、インディーズ女性アイドルとして日本初のオリコン1位、さいたまスーパーアリーナ単独ライブ15000人動員を達成した最強の地下アイドル。ホッケーマスクを被った姿で自らを地下アイドルと名乗り、ライブ本数は年間1000本を超えるという。

今回のコラボでは、仮面女子選抜メンバー11名が、3Dサッカー選手となって登場!さらに、ゲーム内で人気投票企画なども実施される。

詳細はゲーム内の告知や『BFBチャンピオンズ2.0』公式サイトでチェック!

さて、「仮面少女」といえば最近サッカーファン、さらにはメディアまでもざわつかせている超サッカー好き、北村真姫さんがいる。

11月18日(日)、横浜F・マリノス対セレッソ大阪の試合前に行われた『BFBチャンピオンズ2.0』とのコラボイベントでも大活躍だった彼女に、Qolyはインタビューを敢行!

「なぜ彼女が今注目を浴びているのか」を含めいろいろお届けしたい。

まずはさっそく、“その話題”から。

【次ページ】プロ顔負けの「予想」

― 本日はありがとうございます。

さて、北村さんといえばまずはこれに触れないわけにはいきません、今年8月から9月にかけて行われたワールドカップ最終予選!オーストラリア戦とサウジアラビア戦、両試合のスタメン11人を予想し、見事に的中されました。正直、プロ顔負けです。よく当てましたね。

自分でもビックリしました(笑)。何となくこうじゃないかなというのはあったんですが、FWの選手でかなり悩んで…。ただ、DFはだいたい安定していて、MFも井手口選手がガンバ大阪で頑張っているのを知っていたので、選んでみたら見事に当たっちゃいました。

― FWの両サイドは原口と久保、乾と浅野をそれぞれセットで考えていて、オーストラリア戦では後者を選んだとのことでした。なぜこの2人だと考えたんでしょう?

スピードと、あとは技術的な部分ですね。たぶん右サイドから攻めるんじゃないかと思ったので、そうなると浅野選手の方かなと。

― その浅野が先制点を決め、井手口も追加点…。

実は交代選手も予想していて。試合のときは生のイベント中だったんですが、それも当たったんです。

― マジですか(動揺)。

これは書かなかったんですけど、はい(笑)。

― それはもう、日本代表のハリルホジッチ監督と心が通じているというか。

ハリルホジッチ監督と会ってるんじゃないかと言われるぐらいです(笑)。

― サウジ戦も、柴崎の先発など11人を完璧に予想。

そうですね。その後は当たらなくなってしまったんですが…。

― 少し安心しました(笑)。先日のブラジル戦のメンバーはどうでしたか?

DFはちょっと予想がつきませんでした。でも、槙野選手は筋トレなど自主的な練習を率先してやっているということを知っていたので、以前から出場してほしいと思っていた選手でした。

【次ページ】自身も後のJリーガーたちと戦っていた!

― いきなり北村さんが好きな清水エスパルスの話に飛んじゃいますが、清水で日本代表に一番近いと感じる選手は?

一番近いとなると、松原后選手ですかね。今だと。

― 彼のようなスタイルの選手が好みだったり?(※松原は攻撃的な左サイドバック)

私はFWの選手を推すことが多くて、エスパルスなら村田和哉選手みたいにスピードがある選手が好きです。後半に出てきてゴールを決めるじゃないですか。代表の浅野選手もそうですね。あとチョン・テセ選手も応援しています。去年エスパルスがJ1復帰を決めたときに見せた涙が忘れられないです。

― なるほど。出身は静岡県の静岡市ですか?

はい。静岡の清水で生まれました。

― となるとやっぱり、子どもの頃から周りにはオレンジがいっぱい?

そうです!お父さんとお母さんもエスパルスのサポーターでした。特にお母さんは清水出身で、「三羽烏」(※大榎克己、長谷川健太、堀池巧)の方たちと同級生だったので清水東の話なんかも聞きました。

― これはもはやサラブレッドと言って過言ではないですね…。自身も小学校のころにサッカーをやっていたとか。

やっていました!少年団に入っていたころ、石毛秀樹選手や加賀美翔選手とも戦っていました。

― 「戦っていた」というのがスゴイです(笑)。

石毛選手はそのときから注目の選手で、マークを外すなと言われたりしました(笑)。当時からズバ抜けて上手くて、遠くから見ていても目立ちました。男の子と一緒にプレーしていると遠慮してくれたりするんですが、そういうことも全然なかったです。

― 小学校2年生のころ、女子のチームでサッカーを始めたんですね。

はい。4年生で(静岡の)東部トレセンに合格したのを機に少年団に入り、5年生からは少年団、レディース、東部トレセンと、本当に毎日サッカーをしていました。それから県トレに、静岡の女子の県選抜に入ったりして。

※トレセンは“個”を高めるために日本サッカー協会(JFA)が導入している育成制度。「〇〇選抜」といったものに近い。

― いいですね。アイドルから県トレなんて言葉が出てくると(笑)。トレセンに入ったことで、少年団でやってみたいと思ったんですか?

とにかく男子と一緒にプレーしたいというのが大きかったです。同じ女子のチームに少年団でやっていた子が2人いて、その子たちが段々と上手くなっていくのを見て、「負けていられない」と。すごく負けず嫌いだったので。

【次ページ】サッカーは「肩幅」が大事?

― サッカーで得意なプレーは?

女子のチームでは小さい子が多かったのでDFをやっていたんですが、実は私、水泳やチアリーダーをやっていたせいか肩幅が広いんです。それを生かして、こうやって肩を入れるのが得意でした。サッカーには肩幅って大事だなと思います(笑)。

― サッカーをやっていて持久力もついたとか。

そうですね。小学校のころは男女混合の持久走で8位とか6位に入っていました。

― 男女でその順位はすごいですね。さて、清水エスパルスといえば、現在J1の残留争い真っただ中です。

そうなんですよ。今日、札幌戦なんです(※インタビューを行ったのは11月18日の午前)。勝点差が詰まっているので、とにかく勝点3を獲りにいってほしいです!攻撃で期待している選手は村田選手、あと金子翔太選手ですね。まだ若手なんですけどドリブルとか自分の持ち味を出しているので、期待しています。金子選手に頑張ってもらって、後半村田選手が出て、点を入れるという感じです(笑)。

― 札幌には、静岡が生んだスーパースター、小野伸二選手もいたりするじゃないか。やっぱり気になりますか?

今日の試合のポスターでもメインになっていました(笑)。すごく気になります。清商(※キヨショウこと清水商業。現在の清水桜が丘)の8番を背負っていましたから。清商といえば8番じゃないですか!今日も出場してきたら…怖いですね。

― 最後にもうちょっと日本代表の突っ込んだ話を。この前の試合で本田、香川、岡崎の3人が外れましたが、あれについてはどう思いますか?

本田選手や香川選手が代表の試合に出ていたときは正直若手を使ってほしいと思っていました。ただ、やっぱり岡崎選手を含め、海外でプレーしているのを見ると必要な存在だと感じます。海外で通用しているということは大事なので、また戻ってきてほしいという気持ちはあります。

― それでは、ここ日産スタジアムでは本日、横浜F・マリノスとセレッソ大阪の大一番が行われます。注目の選手と予想スコアを教えてください。

選手は柿谷曜一朗選手です。昔は周りよりも自分というタイプの選手だったと思っているのですが、今は本当にチームを大事にしていて。セレッソ全体としても今年になってからチームワークというか、絆が強くなっているように感じます。セレッソとエスパルスは昨シーズン同じJ2でしたし、変わったからこそ今の順位にいるのかなと。なのでスコアは、2-1か2-0でセレッソが勝つと思います。

試合の結果は、見事セレッソ大阪が4-1で勝利!

話を聞いていてもとにかくサッカーが好きで、さらにサッカーをよく知っていることが伝わってきた(さすが県トレ!)。今後注目の“逸材”だ。

【次ページ】最後にプレゼント企画!

ライブも行われたイベントの様子などは、『BFBチャンピオンズ2.0』の公式チャンネルで配信されたこちらの動画で。

そして最後に、Qolyでは今回のイベントに参加した「仮面女子」5人(北村真姫、川村虹花、楠木まゆ、森カノン、坂本舞菜)のサインが入ったボールを2つゲット!2名様にプレゼントだ。

応募方法は、@Qoly_Live をフォローし、以下の応募用ツイートをRT(リツイート)するだけ。

※応募の締め切りは2017年12月3日(日)23:59です。

※当選者には弊社SNSアカウントにてご連絡致します。

※弊社からのご連絡後、72時間以内にご返答を頂けない場合は当選は無効とします。

※当選確認のお問い合わせにはお答えできません。

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